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金投資の方法の比較!

「金に投資すると将来のリスクが減るらしい、でもどうやって投資すれば良いのだろうか……」
そのようなお悩みをお抱えの方、いらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、金投資の方法の比較をご紹介していきます。

おすすめの金への投資方針

自分の手元の資産を金に投資する、それには様々なメリット・デメリットが存在します。
しかし、金は世情が不安定になると値上がりする傾向があることから、金は「確実に持てる資産」として資産の10%を目安に保有すると良いと言われています。
まずは少額を投資し、最終的に総資産の10%程度にまで積み立てることが、理想的です。

金投資の方法の比較

おすすめの金投資の方法は、3つ存在します。

・純金積立
・投資信託
・金ETF

それでは、それぞれの方法についてご紹介していきます。

純金積立

純金積立とは、コツコツと長期的に貯めたい方におすすめの金投資方法です。
月1000円から積立が可能な方法で、楽天証券などのネット証券や銀行でも積み立てできます。
また日々変動する金の価格にも、取扱い会社の方で時間を分散して金を購入する方法を取ることで、高い金を購入するリスクを低減しています。

投資信託

投資信託とは、純金積立と同様に少額から金を購入できる方法です。
最大の特徴は、金以外の貴金属や非鉄金属を扱う鉱業株式に投資できることです。
また、投資による税金がゼロの口座でも買えることも特徴の一つです。

金ETF

この記事を読んでいるあなたは、株を購入した経験はありませんか?
ETF(上場投資信託)はそういった株と同様に、証券取引所で売買が可能な投資です。
4000円程度から買えるほか、株式の経験がある方にはとてもはじめやすい方法です。
また、現物の金があった方が安心できる、という方に向けて、日本国内の金ETFシェア70%を占める「金の果実(純金上場信託)」では、1kg単位で現物の地金と交換できるサービスを行っています。

以上の3つを比較すると、
長期的にコツコツと投資したい方には、「純金積立」「投資信託」を。
コストを抑えて金投資をしたい方には、「金ETF」がそれぞれおすすめの方法です。

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まとめ

金投資の方法の比較をご紹介しました。
金投資に限らず、投資は早期での価格上昇は見込めません。
買った後は忘れて日常に専念する、そういったスタイルで臨めば良いのではないでしょうか?
また、当社では貴金属買取サービスの他、貴金属地金の売買も行っております。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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